意味と使い方

「四苦八苦」(しくはっく)の読み方・意味・例文や使い方・英語表現は?

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「四苦八苦」(しくはっく)という言葉。
あれやこれやと苦労して、苦労の真っただ中にいるイメージが浮かびます。

「四苦八苦」の読み方と意味

「四苦八苦」はしくはっくと読みます。

「四苦八苦」とは、「たいへんな苦しみ。非常に苦労すること。思うようにいかず、苦労しているさま。」を意味します。

◇「四苦」は「生・労・病・死」(しょうろうびょうし)の四つの苦しみのこと。

◇「八苦」は「生・労・病・死」+「愛別離苦」(あいべつりく)「怨憎会苦」(おんぞうえく)「求不得苦」(ぐふとくく)「五陰盛苦」(ごおんじょうく)を加えたもの。

・「愛別離苦」(あいべつりく)・・・愛するものと別れる苦しみ
・「怨憎会苦」(おんぞうえく)・・・憎むものと出会う苦しみ
・「求不得苦」(ぐふとくく)・・・求めても得られない苦しみ
・「五陰盛苦」(ごおんじょうく)・・・心身の苦痛

「四苦八苦」の使い方は?

・息子は山のような宿題に四苦八苦して取り組んでいる。

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・彼は、新しい仕事になかなか慣れず、四苦八苦している。

・私は、複雑なデザインの要塞を、四苦八苦してやりとげた。

「四苦八苦」の類義語

「四苦八苦」は、仏教用語がもとになっているため、類義語も仏教に関わりのある語が並びます。

「四苦八苦」の類義語

「七難八苦」(しちなんはっく)

「七難八苦」とは、さまざまな災難や苦難を表します。仏教用語を由来としています。

「七難」・・・火難、水難、羅刹(らせつ)難、王難、鬼難、枷鎖(かせ)難、怨賊(おんぞく)難

「艱難辛苦」(かんなんしんく)

「艱難辛苦」は、たいへんな困難にあって苦しむことを表した四字熟語。

「千辛万苦」(せんしんばんく)

「千辛万苦」とは、数多くの苦難・困難のことを表した四字熟語。

「千」「万」は数が多いことを示すことから、膨大な数の「辛苦」があることを示しています。

「四苦八苦」に相当する英語表現は?

「四苦八苦」に相当する英語表現は、下記のようになります。

be in great trouble
flounder around

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