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電動自転車の異音は故障の前兆? 原因と対処法について解説

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電動自転車。
別名は電源アシスト自転車。

電動自転車の普及で、私たちの生活はとても便利になりました。

子供の送り迎えなどをされる主婦層にも絶大な人気となりましたが、今や、20代の通勤ライフを支える重要なツールとなり、通学に使う高校生にも広がっています。

便利で身近になった電動自転車ですが、命を預ける乗り物であるだけに、異音がすると、故障の前触れなのかと不安になりますね。

こちらでは電動自転車の異音について、原因や対処法などをお伝えします!

電動自転車の異音の原因

電動自転車から異音がする主な原因としては、

・部品のゆがみや劣化、
・ブレーキの劣化
・チェーンの錆

などが考えられます。

経年劣化、使用による劣化、衝撃によるゆがみなど、自転車の故障を引き起こす原因はさまざまあります。異音がするということは、なんらかの異常が起きているので、早く原因を特定して対処しましょう。

命を預かってくれる乗り物です。
電動自転車は、脚の力だけで漕ぐ従来の自転車よりも自転車自体の重さがあってスピードも加速されやすいので、一歩間違えると事故につながる危険も増します。

ふだんから点検を怠らず、とくに異音という異常を感じた場合には、早い対処が望まれます。

電動自転車の各部位別の対処法

いずれの場合も、ご自分で点検・確認できる方法について記載しましたので、ご参考ください。けれども、電気で動く乗り物ですので、やはり、素人判断より、専門家に見てもらうほうが安心かと思います。

ギアの異音

ギアから異音がする場合に考えられる原因は、

・変則ワイヤーの伸び
・チェーンの寿命

などです。

ワイヤーの伸びの場合は、根元にある黒い部分をつまみ、何度か回していくと元に戻ります。

チェーンの寿命やギアの故障の場合は、
自分で対処するのは難しいので、専門家に修理を依頼しましょう。

チェーンやギアの交換が必要になる場合も多くあります。

ペダルの異音

ペダルの異音は何種類かあります。

漕ぐときにこすれるような音がする

こすれるような音がする場合は、靴・ズボン・キーホルダーまたは自転車に装備している何かしらのものが接触してこすれている可能性があります。

着ている服や、自転車につけた荷物の一部が巻き込まれている場合もあります。
確認してみましょう。

自転車の乗るときにズボンの裾が巻き込まれないように止めるズボンクリップ、アンクルバンドというものも市販されています。こういったものを使って安全に気をつけるのもいいですね。

オーストリッチ ズボンクリップ B 2本1組 自転車

漕ぐたびに軋むような音がする

漕ぐたびに、軋むような異音がする場合の原因としては、

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・グリス切れ
・ペタルの軸受けの傷み
・サドル周りの軋み

などが考えられます。

軋み音の場合も原因の特定が難しいので、専門店でチェックしてもらうほうが良いでしょう。

強く踏み込むと衝撃音がする


強く踏み込んだときに衝撃音がする場合の多くは、チェーンやギアが寿命を迎えている可能性があります。

そのまま走行していると、チェーンが外れて横転する危険性もあります。
自転車から降りて、そのまま専門店に持ち込むのがおすすめです。

自転車は使用するのも外、保管も外、ということが多いため、外気にさらされている金属製のチェーンは、錆が出やすくなります。ほんの少し錆が見えた状態で、さび落としをするなどの、日ごろからメンテナンスをするのは良いことです。

モーターの異音

モーターの異音は故障か寿命の可能性があります。

モーターもギアと同様で自転車の知識が必要になるため専門店での修理が必要です。

ブレーキの異音

ブレーキの異音への対処法は、前輪と後輪で異なります。

前輪ブレーキの異音

前輪であればサドルに座って上から見たときにブレーキシューが八の字型になるように
角度を変えれば異音が消えることがあります。

それでも異音が止まらないようであればタイヤのブレーキシューが当たる面の金属を
紙やすりなどで少しずつ研磨することで改善をはかることができます。

その際、研磨しすぎるとブレーキの利きが悪くなるので慎重に行います。

・前輪ブレーキの劣化

自転車の前輪ブレーキにおいて、劣化が進むのは主として「ブレーキシュー」と言われる部分です。

ブレーキシューはゴムや樹脂でできているため、繰り返しブレーキをかけていく中で、ゴム部分がすり減って消耗していきます。ゴム部分がすり減ると、金属の部分があらわとなり、滑り止めの効果が失われてブレーキの利きが悪くなってしまいます。

後輪ブレーキの異音

後輪ブレーキから異音がする場合は、専門店で修理してもらいましょう。

後輪ブレーキは種類が多く、種類によって対処法も異なります。

自転車のブレーキは、前輪よりも後輪のほうが主たる役割を負っています。万一、素人修理でブレーキが利かなくなると、大事故にもつながりかねません。

命も守ってくれる重要な個所なので、迷わず専門家に修理を依頼しましょう。

ブレーキに異音がする際の注意点

ブレーキに異音がする際に、注意しなければならない点があります。

それは、異音がするからといってブレーキに油をさしてはいけない
という点です。

ブレーキの滑りがよくなってしまい、ブレーキが利かなくなっては困ります。
ブレーキに関しては、間違った対処法は事故につながる危険をはらむものですので、自己判断はやめて、すぐに専門家にみてもらうようにしましょう。

空走中の異音

空走中のこすれるような異音

空走中にこすれるような異音がする場合には、ホイールが歪んでいるかもしれません。
ホイールが寿命を迎えている可能性もあります。

この場合にはタイヤ交換が必要となりますので、専門家にお任せしましょう。

空走中にカタカタと音がする

空走中に「カタカタ」という異音する場合には、ライトや反射板の位置がずれていて、タイヤのスポークに接触している可能性があります。

接触している箇所をみつけたら、角度を変えるなど、位置を調整してみましょう。
音が消えればOKです。

まとめ

自転車の異音にも、いろいろありますね。

実際に異音がしたら、こちらをご参考に対処なさってみてください。
ブレーキなどの重要箇所の場合は、速やかに専門家にみてもらったほういいでしょうが、ある程度ご自身で対処できると便利です。

安全のため、定期的な点検はたいせつです。
不具合の原因がわからない場合は、放置したり自己流での修理はせずに、自転車専門のショップでみてもらいましょう。

しっかりしたメンテナンスで、電動自転車をじょうずに乗りこなして、便利で楽しい毎日を送ってくださいね。

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